以上、私は、人間の死について、3つの視点から、述べてきました。それは、1.死に伴う疎外感 2.死の不条理感 3.死の悲しみ
1と2は、何とか、解決改善の余地があり、3の死の悲しみは、受け入れるしかない、
これが結論です。
人間は、なぜ他の動物のように、従容と死をうけいれることができないのか、うろたえないで、死をむかえることはできないのか、この重大な問いに万分の1も答えられたとは思えません。
しかし、3について、私たちは、生のすばらしさ、ありがたさを、忘れることなく、いきてゆくしかありません。
これで、死についての、私の考察を終わります。次からは、別のテーマに取り掛かります。お読みいただいた皆様ありがとうございました。
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